これまで生産管理については、各担当者がそれぞれの作業工程を自分で管理し、全体は専任の担当者が管理していました。専任の担当者が調整役を担っていたのですが、この体制だと、担当者が不在時には作業の進捗や在庫情報などを共有できませんでした。そこで、NKシステムの「DAIQ」を導入し、設備ごとの生産状況を全員で共有できるよう変えて、各現場担当が 全体スケジュールを見て自ら動く体制に変えていきました。これにより、生産性を高め、収益性をアップするという課題を解決することができました。今回の導入にあたっては、NKシステムと弊社で何度も打合せを重ね、「DAIQ」を弊社の複雑な作業工程に合わせ、カスタマイズして導入いただきました。